大阪の家庭に必ずあるもの
大阪の家庭に必ずあるものといえば、代表選手は「たこ焼き器」。ご当地ネタとして頻繁に取り上げられている。
私は大阪生まれの大阪育ちにもかかわらず、家にたこ焼き器がなかった。両親が九州出身だったからだろう。だから、「大阪の家庭に必ずたこ焼き器があるなんて言いすぎやろー」と思っていたのだが、結婚した時に妻が、嫁入り道具として長年愛用の「たこ焼き器」を持ってきた。
それはガスコンロの本格的なものだった。何度か焼いたことがあるが、余裕の火力ですみずみまでムラなく焼ける優れものである。しかし、ひとつ気になることがあった。ガスホースが古いゴム管で、さすがにそろそろ取り替えないとまずいんじゃないの?と思っていた。
近いうちに「たこ焼きパーティー」をしようと思うので、奥さんに言って、適合するガスホースについてガス会社に問い合わせてもらった。すると、無料点検してくれるということで家まで見に来てくれた。
やってきた担当者は、モノを見るなり「(こんな古いのを)よくお持ちでしたねー!」。彼いわく、40年くらい前に製造されたものだそうだ。家庭用のガスのたこ焼き器は今はもう販売していないとのことで、あるのは業務用だけだそうだ。
「あまり需要がなかったようです。ガス屋の私が言うのもヘンですけど、家庭用は電化製品でいいのがありますよ。」 売るネタがないだけに降参ということか。
一応、我が家のたこ焼き器を使い続けても問題ないか見てもらう。
「うーん、古い割にはサビも少ないですし、状態はいいですよ。」
火をつけてみる。
「あー、炎が赤い所があるから不完全燃焼気味…。でも使えなくはないですけど、ビミョーだなー。」
かなり遠まわしに「使うのはやめた方がいい」と言っている。それならはっきり「危ないから使わないで」と言ってくれた方が良心的なのに。
新しいガスホースを買うと3,000円ほどかかるという。ホースが安全になっても本体が危険では使うわけにはいかないだろう。残念だが粗大ごみに出すことに決めた。
というわけで、我が家は「たこ焼き器」不在の家になってしまった。できないとなると無性にたこ焼きがしたくなってきた。
「たこ焼き器」でネットを検索してみると、電気のたこ焼き器がたくさんヒットした。でも、レビューを読んでみると火力が弱かったり、穴の場所によって焼きムラがあったりして、なにかしら不満点があるようだ。
これは電気だけど高評価↓
そんななかでいい商品をみつけた。電気ではなくカセットコンロのたこ焼き器である。カセットコンロだから火力は十分!それに、コンセント不要なので野外でも使えるし、友人の家へ持って行って出張たこ焼きパーティーだってできてしまう。
これ、めっちゃ欲しい!!
ちょっと値段が高いけど、新しいガスホース代プラスアルファで安全なたこ焼き器が手に入ると思えば安いもの。ウィッシュリストに入れておこう(笑)。



















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